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賀正

今年もどうか良い年でありますように!
新年の願いとともに、今年の松を使った自分の作品をいくつか紹介します。

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水引を結んでポイントとしています。昔はあまり好きではなかった葉ボタンも(キャベツにしか見えなかった)、最近は好きです。年齢とともに、視点も変わってくるものです。

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大王松の広がりをいかして。これもまた水引をポイントに使っています。

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これは卓上を意識したもの。

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UP! 願いをこめて。上へ上へ!

今年は年明け早々体を壊し、健康のありがたさをしみじみと感じた一年の始まりでした。やっぱり、元気でないと何もできません。
今年の目標は、「無理せず、自分らしく」です。
今年もどうかよろしくお願いします。
[ 2017/01/10 13:43 ] いけばな・フラワーアレンジphoto | トラックバック(-) | CM(0)

日本橋高島屋での草月展

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こちらは、先日の日本橋髙島屋での草月いけばな展「花は、私になる。」での私の出品作品です。
今回の自分の中でのテーマは、全く異質のものが出会った化学反応による美しさです。全く異質のものとは、苔のついた柿の枝と鉛の板の組み合わせ。

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右側から見ると、くしゅくしゅっとして見えるもの、こちらが鉛の板になります。鉛の板は、手で強く握るだけで、ぐにゅっと形が変わる特性を持っているので、それをいかした、動き出しそうな立体に仕上げてみました。

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花は秋あじさいを加えました。

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アップで見るとこんな感じ。踊るように見えているラインは、アリウム・リーキをドライにして着色したものです。

もっと大きな写真を見たい方はぜひこちらのfacebook上の記事で。写真をクリックすると大きくなります。


見に来て頂いたみなさま、本当にありがとうございました。感謝です!
[ 2016/11/03 00:02 ] いけばな・フラワーアレンジphoto | トラックバック(-) | CM(0)

夏の作品

私の最近の作品をいくつか。
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ガラスの花器の中に花を入れ、ガラスの見せる屈折の面白さとカスミソウの広がりの優しさを対比させてみました。

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これはモンステラという葉を切って、折り曲げたりして、不思議な立体構成を制作してみました。

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グロリオーサの葉のユーモラスな可愛さを表現したくて。

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スグリの実とグロリオーサの花が一緒に遊んでいるような。

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ドウダンツツジの爽やかさで夏を表現。

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家の庭から取ったビブルナムとアレカヤシを組み合わせて。

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それぞれの花材の形の違いを際立たせて。

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「かくれんぼ」

さて7月で代々木上原教室は終了し、9月から表参道に引っ越します。最後の代々木上原教室の日、いろんなことがあったなあ、としみじみと感慨深かったです。
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こちらは私がいけた夏のお迎え花。ちょうど2年、ここで教室をやったことになります。花器ショップの立ち上げに相談に乗ってもらいたい、という1本の電話から、一緒にオリジナルの花器を制作し、お教室もやらせてもらいました。
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花器ショップ「kaki-shop」は続きます。どうしても手狭になったことが引っ越しの理由です。
花器ショップのホームページ
ショップのほうはどうか引き続きよろしくお願いします。
9月からはみなさん、間違えないで表参道のほうへ来てくださいね。おしゃれなキャットストリートのすぐ脇ぐらいです。
詳しい場所はHPに載せていますので。「キャットストリートギャラリー」というとてもおしゃれなギャラリーです。

さて、8月はお休み。8月下旬に次女がアメリカの大学に入学するので、その入学式ならぬオリエンテーションに出席するため、アメリカに飛び立ちます。
10日間ぐらいの滞在なのですが、ただ行って帰ってくるのではもったいないな、と思っていたら、その町に大きなフラワーデザインスクールがあるのを発見。もちろん生け花ではないですが、何かアイデアのヒントにもなるかもしれないので、そこで少し勉強させてもらおうと連絡を取ったりしていたら、校長先生のご厚意でそちらで「いけばなデモンストレーション」をやらせて頂くことになりました。
こちらがその学校。
Koehler and Dramm floristy Institute

はじめはクラスルームでやるようなそんなに規模の大きくない話だったのに、どんどんなんか規模が拡大して、大きなイベントになりそうです。
こちらが告知ページ
ikebana Demonstration
ああ、私の顔がでかでかと。なんか緊張してきました。学校の卒業生や生徒、はたまたいけばなインターナショナルの会員の方にまで招待状を送ってくださったそうです。
宿泊は、なんと校長先生のお家にホームステイすることになりました。だだだーと、いろんなことが決まっていきます。アメリカな感じ。でも、校長先生のお宅が、娘の大学まで歩いて10分ぐらいなのは、めちゃくちゃラッキーです。もう、行ったり来たりです。

基本いけばなを知らないアメリカ人の方へのデモなので、これは燃えますね。「クールジャパン」を広めてこないと。
出来上がった作品は会場のお客様にオークションで売られるそうで、そういうのも、初めてです。
熱い夏になりそうです。

では、みなさま、素敵な夏をお過ごしくださいね。9月にお会いできるのを楽しみにしています。
[ 2016/08/10 18:01 ] いけばな・フラワーアレンジphoto | トラックバック(-) | CM(1)

春の作品

春に作った作品をいくつか紹介させて頂きたいと思います。

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先日代々木公園でやっている大江戸骨董市にでかけ、ガラス花器を2つゲットしました。
そのうちのひとつがこれ、ブルーの水差しです。
レースフラワーとアスパラガス・プルモーサスを爽やかにいけてみました。

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ツツジの一種いけ

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こちらはツツジと漂白素材を合わせて。

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雪柳、こでまり、漂白シダで白のふわふわした世界。

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こちらの花器も、大江戸骨董市で手に入れたもの。フランスから来たものらしいです。
口元に入っている花は緑のスプレーマム。緑のみを使い、新緑の季節を表現してみました。

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こちらは山吹の枝の美しさをいかして、シンプルに。口元の花はナデシコです。

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オクラレルカの葉の美しい直線を最大限にいかして。アリウムの曲線と対比させることで、直線の伸びゆく力強さを強調しました。

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最後はちょっとアートな感じで。
ニューサイランの葉を裂き、それを花留めに使って、スチールグラスの葉を自由に遊ばせてみました。

春は感じて頂けましたでしょうか?
作品の数々は、アルバムのほうに随時アップしています。
全部で現在200以上の作品がありますので、お時間のある方はぜひご覧になってください。
大谷美香・いけばな作品集

では、素敵なGWを!
[ 2016/04/30 23:49 ] いけばな・フラワーアレンジphoto | トラックバック(-) | CM(0)

初めての自作花器

昨年末に作った陶芸の作品、初めての自作花器が仕上がって自宅に到着しました。

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高さは1メートルほどある、大きな花器です。
口元を枝や葉がとまりやすいように、少し変形した形にしています。

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横からみたところ。
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両面使えるようにしています。こちらは裏から見たところ。

やはり自分で作った花器は思い入れが強いので、このブルーの花器のお披露目は、秋の草月展(展覧会)を考えています。

上の花器を作り終えてから、帰るまで少し余裕があったので、中ぐらいのものと小さなもの、2つ花器をさらに作りました。
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こちらは赤茶色の花器。
早速いけてみたのが下の写真です。
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口元がギザギザしているので、葉もひっかかりがよく、ワイヤーなしでとめられました。

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こちらは小さな花器。ざらっとした質感が特徴です。

さて、陶芸といえば、シンガポール人の生徒さん、GWENが陶芸をかなりやっていて、先日お稽古のため来日したときに、小さな花器を頂きました。早速スイトピーをいけてみました。

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下の写真は、小さな花器2つを積み重ねて使っています。
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いよいよ春真っ盛り。花の色彩も豊かでいけばな冥利につきる季節です。
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つつじとチューリップとオクラレルカで。

どうかうららかな春の日をお過ごしください。
読んで頂いてありがとうございました。
[ 2016/04/30 23:20 ] いけばな・フラワーアレンジphoto | トラックバック(-) | CM(1)
プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com