ホーム > アーカイブ - 2012年08月

一期一会の夏

アトリエ双香 岩つつじ1

私の生け花教室は、今年で9年目。でも、長い間、知り合いの知り合い、またその知り合い、というような口コミで来て頂く教室だったので、間口の狭い教室でした。

そんな壁を思い切って壊してみたのが今年の4月。雑誌に取り上げて頂いたり、ネットにちょっとした広告を載せたりして、「来たい方はどなたでもどうぞ!」というオープンなお教室にしてみました。

はじめはドキドキだったのですが、4月以来、来て頂く生徒さんはみなステキな方ばかりで、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。逆に、もっと早くオープンにすれば良かったと悔やむぐらい。

この年になると、人との新しい出会いってなかなかないものなので、生け花を通して、人と出会えること、なんて素晴らしいんだろうと、つくづく感謝の気持ちでいっぱいです。

この夏もハッピーな出会いがありました。

アトリエ双香 モンゴル1

こちらはモンゴル人のご家族。留学生の娘さんの案内で、うちに「生け花体験」にやって来ました。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、と留学生。一家が勢ぞろいです。
お国では相当な富豪らしく、お家がそれはそれは大きいらしいので、なんだかうちでいいのかしら?と不安になりましたが、「生け花」にも「畳の部屋」にも大感激してくれました。
おばあちゃんは、生け花が好きで、なんとネットの写真を見ながら、見よう見まねで自己流生け花をお家で楽しんでいるとか。

アトリエ双香 抹茶

ご家族の強い希望で、お抹茶も点ててみました。やっぱり、一度は飲んでみたいものなんですねー。茶道やってて良かったです。こんなところで役に立つとは思いもしなかった。

アトリエ双香 モンゴル2

最後に記念写真を全員でパチリ。この後、みなさんは銀座へ旅立っていかれました。

アトリエ双香 中学生

こちらは初の中学生の生徒さん。とても上手です。若いから、スポンジみたいに吸収力があります。

アトリエ双香 男性生徒

こちらは初の男性の生徒さん。花関係のお仕事に就かれているので、「生け花修行」のため、うちに来てくれることになりました。「生け花」って、その人を映すものなので、女性の作品と男性の作品では、持っている空気感などが全然違うんです。これから、どんな作品が生み出せれていくのか、とても楽しみです。

アトリエ双香 机の上の岩つつじ

そして、うちのテーブル。4月以来、このテーブルにいろんな方に座って頂きました。多分これからも。
これまでの出会いに感謝しつつ、これからの出会いに胸が躍る、初めて夏でした。
[ 2012/08/30 10:57 ] アトリエ双香 | トラックバック(-) | CM(0)