ホーム > アーカイブ - 2013年07月

スパイラルバンブーを使って

アトリエ双香・大谷美香作品

言っても仕方がないし、言わないほうがいいのでしょうが、暑い! 本当に暑いですね。
そこで、少し涼しげな作品でもひとつ、と思い、上の写真を載せてみました。
金色のお皿に、菊やダリアを盛り付けてみました。

さて、7月前半のお稽古では、スパイラルバンブーや雲竜柳を使いました。
アトリエ双香・大谷美香作品
後ろのガラスの花器にいけられているのが、スパイラルバンブーです。

できるだけ傷みにくい花材を生徒のみなさんにお渡ししたいと、卸売り市場を徘徊していたら、バンブーを発見!
大量購入してきました。
最近は雑貨店などで売られているこのバンブーですが、とにかく生命力旺盛なのが特徴です。

切ったところから根っこが出てくるので、切るのをためらう生徒さんに「どんどん切って。普通の枝ものだと思ってね」と言ってまわりました。
このバンブー、多分、11月ぐらいまでは、生徒さんのお家で元気に過ごすことになると思います。

アトリエ双香・大谷美香作品
前ほうのの花器にいけてあるのは、雲竜柳とポンポン菊と万作の葉。
ポンポン菊は、ボールのようなまんまるの形が可愛らしい菊。
万作の葉っぱは、独特の丸みがあって、これもまた愛らしい。
雲竜柳もとても強い花材で、花器にいけておくと、下のほうから根っこが出てきます。

では、生徒さんの作品を見ながら。
アトリエ双香・レッスンの様子
ピンクの花は、くるくま。白い花はりんどうです。
アトリエ双香・レッスンの様子
紫色の花は、瑠璃玉あざみ。このままドライフラワーになる、これもまた暑さに強いお花です。
アトリエ双香・レッスンの様子
万作の枝で、大胆な空間を描いています。
アトリエ双香・レッスンの様子
こちらは、万作の枝ぶりの特徴をいかしながら、2鉢にいけた作品。
アトリエ双香・レッスンの様子
雲竜柳とクルクマの作品。
アトリエ双香・レッスンの様子
ニューサイランの流れるようなラインが美しいこの自由作品をいけたのは、アメリカ人のSandi.
下の方です。とても才能豊か。生け花に国境はないんだと、いつも気づかされます。
アトリエ双香・レッスンの様子

それでは、笑顔な生徒さんをピックアップ。
アトリエ双香・レッスンの様子

アトリエ双香・レッスンの様子

アトリエ双香・レッスンの様子
上の方は、今度新しくアトリエに来てくれることになった生徒さんで、スペイン人のMaria。
うちは、BGMでフランスのインターネットラジオを流しているのですが、ときどきMariaが音楽に合わせて歌い出すと、スペインの風を感じます(笑)
もうお子さん二人が成人されている人生の先輩なので、お話しているととても勉強になります。

アトリエ双香・レッスンの様子
今回のお稽古後の手作りデザートは、すももやオレンジ、ブルーベリーなどが入ったレッドフルーツ・ソースかけアイスクリームでした。
ちょっと酸味のあるソースが、アイスの甘さとよく合います。

アトリエ双香・レッスンの様子
さて、がんばっているドミニカ共和国のラウラの修業証書が届きました。
お教室にいた生徒さん全員で、拍手しながら渡しました。
修業証書は、日本語と英語の2パターンがあって、ラウラは英語希望なので、英語で。
毛筆で書かれた名前の部分、趣があります。
アトリエ双香・レッスンの様子
うれしそうなラウラ。おめでとう!

8月、アトリエは夏休みとなります。
私は1ヶ月、オーストラリアのパースというところに滞在することになりました。
シドニーやゴールドコーストは、オーストラリア大陸の右のほうなのに対し、パースは、左端。
西オーストラリアになります。

ひょんなことから、そこのフラワースクールで「生け花」を教えることになりました。
パースのFlower Design School
今は期待と不安でいっぱいです。
花材は一体どんなものがあるのか、喜んでもらえるのか、などなど。
ただ、何事もまずははじめの1歩から始まるということだけ信じて、進んでいこうと思います。

9月にその良いご報告ができたらいいな。

では、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
[ 2013/07/24 09:00 ] アトリエ双香 | トラックバック(-) | CM(0)
プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com