ホーム > アーカイブ - 2013年09月

オーストラリアで出会ったripper people

ripper people in Perth

台風も過ぎ去り、少しずつ秋の足音が聞こえてきました。
9月第1回のお稽古も終わり、そのお稽古報告もしたいところなのですが、今日は前回の続きのオーストラリア・レポートで。
あまり何回も続くと、飽きられるかもしれないので、今日で終わりにしたいと思います。
よって、少し縦に長いブログになるかもしれないのですが、ごめんなさい。

パースでフラワースクールに行くと同時に、ビジネススクールに通っていました。
何をしていたかと言えば、実践的なビジネス英語を磨くということで、「会社の従業員のアンケートを見て、どうやったら会社が良くなるか、プレゼンする」とか、「自分の会社に少しでも有利になるように、話し合いを持っていく」とかです。

ripper people in Perth

こちらがクラスメート。英語は事前にテストがあり、それに通過しないと入れてもらえないので、基本、英語は話せる人ばかり。
こういう状況になると、断然ヨーロッパ諸国の人々が有利で、アジア人は私と韓国人の二人だけでした。
フランス語やスペイン語を母国語にする人々って、あまり努力しなくても英語は話せるんですよね。やっぱり、アジア人は大変です。

チームでプレゼンすることが多いので、足を引っ張らないようにするので精一杯でした。
ripper people in Perth
こちらが私のチーム。大体、20代後半から30代前半が生徒のほとんどなので、私はダントツのおばちゃんです。
ただ、あちらの人々は、あまり年にこだわらないので、普通に友だちとして受け入れてもらって、ほっとしました。
彼らとしゃべっていると、自分も同じ年代のような錯覚が起きてきて、100年ぶりの学校生活に心がかなり若返ったような。

学校に通ったことによって、何よりも良かったのは、友だちがたくさん出来たこと。
学生生活を満喫しました!

パースでまず驚いたのは、バーベキューパーティーの多さ。
ものすごく頻繁にパーティーに誘われます。一番上の写真は、公園でバーベキューをした時の写真。
まず、一家に一台バーべキューセットが当たり前で、公園にも無料のバーベキュー場のようなものが設置されています。
暇さえあれば、バーベキュー。友だちになったら、まずバーべキューといった感じです。
例えば、こちら友だちの家。6人ぐらいのシェアハウスです。
ripper people in Perth
プールあります。(夏だったら、良かった!)
ripper people in Perth
大きな犬もいます。
ripper people in Perth
そんな家の人と友だちになったら、そう、バーベキューパーティーです。
ripper people in Perth
こちらが、親友のマリアーナとフェルナンダ。ブラジル人の二人です。
彼女たちのおかげで、私のオーストラリア生活は、ばら色でした。
ripper people in Perth

バーに行ったり
ripper people in Perth
カジノに行ったり
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サイクリングしたり。
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空が青くて、高い!どこまでも続くような。
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こちらは野生のカンガルーポー。市場で売られているものとは、また違ったワイルドな表情です。
ripper people in Perth
砂漠に行ったりもしました。
ripper people in Perth

オーストラリアの風景は、砂漠に行かなくとも、どことなく砂漠っぽいです。


はい、こちらはお決まりのカンガルー。私の右に写っているカンガルーに注目してください!
死んだように寝ています。
ripper people in Perth
カンガルーはもっと可愛いイメージがあったのですが、実は酔っ払ったおっさんのようでした。そして、とても人間臭い!
カンガルーを見て、日本に残した主人のことを思い出しました。お酒飲んで、寝てるかなー?と。
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人々はおおらかです。いつも週末はどこかで小さなフリーマーケットが開かれていて、フェイスペインティングの子どもがいっぱい。
ripper people in Perth
一番の繁華街のストリートでは、あらゆる年代の人々が路上で音楽を奏でます。
ripper people in Perth
これが、またびっくりするほど下手で!(笑) 
そんなことは誰も気にせず、まあ、とりあえず路上に出てみる、というか、家で練習するのも地味だから、路上で練習しちゃう、と言ったかなりのおおらかさです。

こちらの年配の方なんかはすごい!音がはずれてます。ちょっと笑っちゃうような、でも心温まるパフォーマンス。


タイトルのripperは、オーストラリアの方言で、素晴らしい!という意味です。
本当にたくさんのripperな人々に出会えた1ヶ月でした。

またもやアルバムにまとめていますので、もしまだお時間があるようでしたら、アルバムも見て頂けるとうれしいです。
オーストラリアで出会った素敵な人たち

さて、最終日、娘を迎えにホームスティ先に行きました。
あちらのお母さんも例外なく陽気な人で、すっかり意気投合。(お母さんの写真は上のアルバムに載せています)
お礼はたいしたことはできないので、家中に生け花を生けてきました。

ripper people in Perth ripper people in Perth

大きなお庭があって、まさに生け花的には宝の山のような状態だったので、ほとんどお庭の花材で、作りました。
「うちの庭は、花があまりないから」と嘆くお母さんでしたが、枝やシダやハーブの花で、いくらでも生け花を作れるということを知って、感動していました。

西洋のフラワーアレンジは、花が主役で花しか見ていないので、葉や枝をいけるという感覚がないのですね。
それはもう、感激して頂いたので、やっぱり生け花は世界に通用するなあ、と実感ひとしおでした。

さて、これにて3回にわたるオーストラリア体験記も終了しようと思います。

次回は、カナダ人の生け花の先生のお話を。
9月に草月本部のほうで、また通訳のお仕事をさせて頂き、カナダ人の生け花の先生とお知り合いになりました。

分かりやすく言えば、馬があい、一緒に展覧会に行ったり、彼女のバースデーパーティーを私の家で開いたり。
そんなお話を少ししたいと思っています。
9月のお稽古の様子は、まとめて9月末にさせて頂きますね。

あとは、とても素敵な心躍るお仕事が進行中。
六古窯という伝統的な方法で作られた日本の花器を盛り上げていこう!というプロジェクトに加わらせて頂きました。
1000年以上続く6つの窯、六古窯(瀬戸焼、常滑焼、備前焼、信楽焼、越前焼、丹波立杭焼)の花器をたくさんの方に知って頂くというプロジェクトで、パンフレットを作るなどの過程で、生けこみを担当させて頂きます。

今、作家の方が作った重厚な花器がどーんとリビングに腰をすえています。
どんな感じでいけようかしら?とわくわくします。
まだ写真はお見せできないのですが。

日本の秋が始まりました。どうかみなさまの秋が実り多きものとなりますように。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
[ 2013/09/17 11:23 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)