ホーム > アーカイブ - 2015年02月

英語の雑誌に紹介されました!

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さて、上の雑誌は「METROPOLIS」という東京在住の外国人の人に、東京で行われているイベントやら人気のレストランやら、あるいは東京ニュースみたいなものを発信する雑誌。
この雑誌に、「アトリエ双香」が日本文化をお洒落に楽しめるスポットとして紹介されました。

英文ですいません。こんな感じです。
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「アトリエ双香」は、ホームページを日本語版と英語と両方で作っていることと、英語でもレッスンを行っているので、たくさんの海外からの生徒さんに来て頂いています。
日本のいけばなを世界に伝えたい!と始めた教室だったので、それはとても嬉しいのですが、海外の生徒さんは永住されている方は少ないので、3ヶ月から1年ぐらいで本国に帰ってしまう生徒さんがほとんど。
毎回、別れのたびに、寂しくて本当に胸が苦しくなります。

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上の写真はインド人のシュエッタ。1年半ほどで本国に帰ることになりました。
ものすごく集中してお稽古して、お稽古がある日はいつもいるぐらい(笑)
日本人と違って、かなりはっきりとものを言うので、初めは「難しいなあ」と思ったことも多かったのですが、
最近は、お互いに慣れ、心も通い合った後だけに、つらいです。
この写真を撮影した後、シュエッタはぼろぼろ大粒の涙を流し、ずっと泣いていたので、私も落ち込んでしまいました。
どうかインドでも、「いけばな」を楽しんでくれますように。

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こちらはドイツ人のエバ。3ヶ月の滞在なので、あまり数多くお稽古はできませんが、それでも「いけばな」を知ってもらうことは、とても大きな喜びです。

話は変わりますが、スタイリストのお仕事も頑張っています。
最近のお仕事は、これ。
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高級ブランド財布のカタログ撮影のスタイリングです。
ブランドの立ち上げだし、とてもお高い商品だしで、かなり気を使います。
商品に指紋をつけないように、常時手袋体制で撮影に挑みました。

いろいろな都合もあり、急遽うちの家がスタジオに早変わり。
でも、家で撮影をすると、いろんな小道具があるので、スタイリストとしては楽です。
「あ、あれ持って来れば良かったー」というのもないですし。
ただ、当たり前だけど狭いです(笑)
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それでは、最後に私の作品でも数点見て頂いて、終わりにしようと思います。
今回は、けしの花の素晴らしさをお伝えできれば。
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タイトル「賛歌」
今ここにある喜びを謳歌しているような、そんな伸び伸びとしたおおらかさがけしの花にはあると思います。
それを表現したくて生けた作品です。

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こちらは、つぼみの面白さに注目して生けた作品。
けしの花のつぼみは、花が咲くまで何色の花が咲くか誰にも分からないんですよ。
ちょっと「お楽しみ箱」みたいだと思いませんか?

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こちらは最初に生けた作品を部屋に飾っておいたら、はらはらと1枚ずつ花びらが落ちていくんです。
その美しさに感動して、花びらが落ちていくその刹那を作品として表現したくて、シャッターをきりました。
タイトルは、「最後の1枚まで」

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そして、本当に最後の最後がこの作品。
けしの花って、花びらが落ちた姿さえ、美しいと思いませんか?

何が言いたかったかというと、けしの花、10本で、これだけいろいろ楽しめます!ということ。
それだけ花の表現力は無限大なのだと思います。
下に私の作品アルバムのリンクを貼っておきます。ぜひご覧ください。
大谷美香いけばな作品集

さて、4月末に自分の師匠が主宰の大きな展覧会が行われます。
私も大きな作品を出品させて頂くのですが、なんとうちの生徒さんも26人、出品させて頂くことになっています。
今、教室では、出品者の生徒さんがああでもない、こうでもないと作品を練習中。
他の生徒さんは、面白そうに眺めています(笑)

ちなみにその会場では、私が琴を演奏することになっています。
久しぶりに弾いてみた琴。うーん、やっぱり感覚はかなり鈍ってますね。
ということで、最近は夜な夜な琴の練習をしています。
夜中にかすかに聞こえる琴の音色を、近所の方々はどう思っているんだろう?
怖くないかなあ? ちょっと、「犬神家の一族」っぽいかも。

もはや出品する生け花の作品よりも琴が心配な今日この頃です。


[ 2015/02/23 18:12 ] アトリエ双香 | トラックバック(-) | CM(0)
プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com