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早稲田大学の留学生たち

アトリエ双香・大谷美香作品

年内も残すところ、あと1週間を切りました。この冬にあったいろいろを、年内のうちに慌ててアップしようと思います。
さて、上の写真ですが、草月本部にてカメラマンさんに撮影してもらいました。
草月が海外で学ぶ生徒のために、英語で冊子を作っているのですが、そこに掲載して頂くための写真です。
テーマが与えられ即席でいけるのですが、、これは、「線の集合による面の構成」というテーマに沿っていけたものです。

このテーマは教科書に載っているテーマなので、この記事は、多分海外の生徒さんが、「なるほど、こんな風にいけるんだ」と参考にするためのものなのです。

「植物素材の線の要素を集合させて、面を構成すると、一枚の葉を使ったときには出せない面の表情が生まれます」というテーマ。

たいてい生け花のお稽古では、さほど花材が豊富ではないので(うちのアトリエは、私が市場に行っているからちょっと特別。普通はあんなに多くはないです。アトリエ双香の生徒のみなさん、普通はこのぐらいの量なのですよん。)一般的なお稽古用花材・1回分で見本をいけています。

ミスカンサスの線状の葉を合わせて、面を構成してみました。アンスリウムの大胆な赤をポイントにしています。
来年の4月号に掲載されるそうなので、まだちょっと先ですね。
また掲載されたら、お知らせします。

11月には、早稲田大学の日本研究科の海外留学生が、私の師匠のところに「生け花体験」に来たので、私は通訳、兼助手として、参加させて頂きました。

留学生

留学生

留学生

いつも自分の教室に「生け花体験」の海外の方が来ると、「どれぐらいまで詳しく教えたらいいのだろう?」と悩みます。日本人とはまず感覚が違うので、難しい。 日本人なら、なんとなく「綺麗」や「美しい」の感覚がほぼ一緒なので、すんなり納得してもらえるところが多いのですが、海外の方は、「なぜ美しいか?」を論理的に説明しないとなかなか納得してもらえないことも多いので。

だから、自分の師匠がどんな風に教えるのか、本当に興味があったのです。
正解は、「あまり説明しない」でした。「体験」なのだから、「楽しんでもらう」ということに重点を置き、もう自由にいけてもらっていました。
「目からウロコ」でした! ちょっと今まで私はしゃべり過ぎたかも。私も次回からは、こんな感じで行こう!と妙に納得しました。
まだまだ勉強することは多いです。

いつも海外の方に会うと「どうして日本に興味があるの?」というのが気になります。この日も、ちょっと調査してみました。やはり、「マンガ」や「アニメ」の影響は絶大ですね。「不思議の国・日本」なのですね。

「生け花」は日本独自のもので、西洋のアレンジとは全く考え方も生け方も違うので、この日も留学生のみなさんは、自分の作品をパチパチ写真に撮りながら、いたく感動していました。

話は変わりますが、イタリアのアーティストご夫婦が私の作品を気に入ってくださって、ご自分のホームページで紹介したいというお話、あれ、実現しまして、先日公開されました。

イタリア人画家ご夫婦のホームページでの私の紹介記事

年内にこのブログで詳しく紹介し、少し日本語訳を載せたいと思います。英語とイタリア語でしか書かれていないので(当たり前ですが)一応上にリンクを貼ったものの、「さあ、英語で読んで」というのもなんなので。

タイトルは、「Featured Artist: Mika Otani and Her Floral Art That Challenges Gravity」
「注目アーティスト:限界に挑戦する大谷美香と彼女の花アート」です。きゃああーーー!(喜びの雄叫び)

では、とりあえず、今日はこのへんで。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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[ 2012/12/27 11:46 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)
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