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海外で紹介された私の記事

アトリエ双香・大谷美香作品


現在、大晦日です。31日です。とうとう今年最後のブログアップとなりました。

まず、上の写真は、リース材料の残りもの、レッドウィローとサンキライでお正月っぽく、めでたさを感じるようにいけた作品です。

ついでに生けたもう1点はこれ。

アトリエ双香・大谷美香作品

サンキライの流れるような蔓の動きを主役にして、ガラスの花器に生けています。赤を生けると、やはりめでたいというか、何か新年にいいことがありそうな、幸先良さそうな、そんなオーラを作品から貰える気がします。

さて、今年最後のブログは、海外で紹介された私の記事を紹介させて頂こうかと思います。

海外で紹介された私の記事はこちら

上のリンクをクリックすると、元のページがそのまま見れますが、なにせ英語とイタリア語のみなので、少しこれから解説しますね。

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タイトルは、「注目アーティスト:限界に挑戦する大谷美香と彼女のフローラル・アート」です。
きゃああーーー。嬉しさと恥ずかしさが入り乱れたきゃーです(笑)

その後に続く文章は、
「こんにちは、みなさん、私たちはこの2年間、ある一人の女性の作品を賞賛の目で注目しており、その女性をここに紹介できることをとても嬉しく思います。
日本人である彼女の名は、大谷美香氏で、彼女の創り出すアレンジメントは、限界に挑戦していると言っていいでしょう。
私たちは、ある生け花のグループで彼女に会い、まず、彼女の植物の茎や枝を用いる創造性に圧倒されました。」

ここで、私の柳を使った作品を掲載してくれています。

「彼女は、多面的とも言える多くの芸術的才能、および能力を持った人です。生け花アーティストであると同時に、草月流の認定指導者で、生徒に生け花を教えています。女性誌の編集者であった経験をいかし、現在も執筆業やスタイリングの仕事もしています。
そんな彼女に、日本の伝統的な花あしらい、生け花について、いくつか質問をしてみることにしました。
(実際に、彼らからスカイプでインタビューを受けました。)
私たちは彼女の上品で優雅なアレンジを愛すると同時に、鉄のオブジェ作品や花とは少し趣の違う彼女の革新的な作品も好きです。」

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私のイガナスの作品を掲載しながら、以下、私との質疑応答。

「質問:生け花とは、簡単に説明すると何でしょう? 現代の日本の家庭には、どういった影響を与えているのでしょう」

「私の答え:生け花は、日本の伝統的な花あしらいのスタイルで、自分の心を作ったものに投影すること、生きた植物素材を通して自分の考えを表現することなどを目指しています。ヨーロッパのアレンジとは全く違っていると言っていいでしょう。250年以上続いた鎖国のせいで、他の国からの影響を受けることもなく、その特異性、独創性が発達したのでしょう。

20世紀はじめは、生け花は女性のたしなみ的なものでしたが、現在はいろいろな趣味を自由に女性が楽しんでいるので、そういった風潮はもはやないです。が、昔の影響もあって、花あしらいが家にあるというのは、おしゃれで洗練されている、と捉えられることもあります。」

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私のミスカンサスの作品を掲載しながら、
「質問:お正月の生け花アレンジのヒントを少し教えてもらえませんか?」

「私の答え:お正月に、私たちは家の玄関をお正月飾りで整えます。お正月飾りの形やスタイルは様々ですが、わらや松を使うことが好まれます。伝統的なやり方だと、しめ縄を門の上につるしたりします。
松は、冬でも元気な緑色をしていることから、縁起がいいと考えられています。そういった伝統的な習慣が深く影響しているので、お正月の生け花を生けるときも松が良く使われます。水引も縁起物のひとつです。」

例えば、ということで、私のお正月のいけこみを紹介してくれています。

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「質問:お正月の飾りには、どんな色の組み合わせがおすすめでしょう?」
「私の答え: 私のお気に入りの正月カラーは、赤、銀、金。赤は、最高だけど平凡にもなりがちなので、他の色と組みあせて使うのが楽しいのでは。ときどき私はわざと、赤を少なめにして黒をたくさん使ったりもします。」

そこで、私の水引を使ったウメモドキの作品を紹介してくれました。

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「お楽しみ頂けましたでしょうか? もし大谷氏についてもっと知りたくなったり、彼女の作品が見たくなったら」と、私のいけばな作品アルバムアトリエ双香のホームページのリンクを紹介してくれています。

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最後の写真は、薔薇と唐辛子の作品。このあたり、イタリア語がたくさん書かれているのですが、よく分からないので省略。

以上のような記事でした。

世界の東の端っこの小さな島に住んでいても、こうやってイタリアのアーティストご夫婦と交流できたことにまず感動。そして、日本文化を紹介できたことに少しだけ、誇りを感じています。

「一期一会」の幸せをたくさん感じることのできた1年でした。
花も大好きですが、花を通して、たくさんの方と会えることが一番好きです。

アトリエ双香の生徒さんにも、出会えることができてとても感謝しています。ありがとう。

それでは、これにて今年を終わろうと思います。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

どうか良いお年をお過ごしくださいませ。
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[ 2012/12/31 11:55 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(1)
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
[ 2013/01/03 13:45 ] [ 編集 ]
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