ホーム > アトリエ双香 > 向日葵いろいろ

向日葵いろいろ

アトリエ双香・大谷美香作品

6月後半のお稽古用には、紫陽花、くちなし、そして向日葵をメインに、卸売市場でお花を仕入れてきました。
まず、紫陽花。
上の写真は私がいけたものですが、この紫陽花は、ひとつの株に赤紫や薄いブルーの花をつける種類のもので、ひとつひとつの紫陽花が、微妙に色彩が違うところが面白いです。

一緒にいけてあるものは、晒し三又(みつまた)。漂白してドライにされているので、もはや枯れるということがありません。
生け花用語では、「枯れもの」と呼ばれているものです。
必ず枝の先が三つに分かれているので、三又。そのままのネーミングですね。

これだけ暑いと、すぐに花材が傷んでしまうので、決して傷まないこの三又もお稽古に取り入れました。

アトリエ双香・大谷美香作品

くちなしは、上にいけてある淡いイエローの花。
花材だけの写真を撮らなかったので、これまた私がいけたものを参考までに。
花器は、草月流初代家元がデザインされたものです。

そして、向日葵。
普通の向日葵では、面白みがないので、ちょっと変わった向日葵を仕入れてきました。

アトリエ双香レッスンの様子
こちらは、テディベアという名の向日葵。可愛らしい名前です。
花びらがふさふさしているのが特徴です。
一緒に写っているのは、紅花。
源氏物語の末摘花(すえつむはな)は、この花のことです。
「鼻の先が赤くて」びっくり仰天の光源氏だったので、どんなひどい花かと思えば、意外に可愛らしい花。
ちなみに、あの絵巻物で唯一美人ではない末摘花が、私は大好きです。

アトリエ双香レッスンの様子
こちらの向日葵は、チョコフレンド。
チョコ色がブレンドされたような花弁が特徴的です。

アトリエ双香・大谷美香作品
生徒さんの一人が、そのまま夜お出かけでお花は持ち帰れないということで、もらいうけた向日葵で作った作品が上のもの。
全て短くカットされてしまっていたので、丈の短さを逆にいかしていけてみました。
一緒にいけてある枝は、孔雀ひば。これも、夏の暑さに強いので仕入れてきました。

それでは、お稽古の様子を。
今回も、笑顔の素敵な3枚の写真をピックアップ。

アトリエ双香レッスンの様子

アトリエ双香レッスンの様子

アトリエ双香レッスンの様子

上の生徒さんがいけている枝ものは、ベニバスモモ。葉が本当に紅色で、私の大好きな美しい枝ものです。
花はくちなしです。

生徒さんのいけた作品は、下のような感じです。これもまた3枚だけピックアップ。

アトリエ双香レッスンの様子

アトリエ双香レッスンの様子

アトリエ双香レッスンの様子

さて、今回の手作りデザートなのですが、あららら、写真を撮るのを忘れました。
フルーツたっぷりのブラックタピオカ・ココナッツミルクだったのですが、
どうしよう!と思っていたら、facebookで写真を撮っていてくれた生徒さんを発見。
シンガポール人のGwenです。Gwen,Thanks!

綺麗に加工して私の出したデザートをfacebookにアップしてくれていたので、それをそのままここに載せることにします。
一番下が、今回のココナツミルク、上ふたつが、前回、前々回のデザートです。
アトリエ双香レッスンの様子

アトリエ双香・大谷美香作品

さて上の写真は、お稽古から何日かたって、私がいけたもの。
この暑さで傷んでいく花は、どんどん水切りして、どんどんいけなおして、できるだけ長く楽しむようにしています。
最後、剣山にも挿せないぐらい短くなった花材は、こんな風にガラスの花器で、ブーケ風に楽しんだり。

ぜひ、やってみてくださいね。

では、暑い夏に負けないように、今日も一日ファイト!ですね。
関連記事
[ 2013/07/18 09:00 ] アトリエ双香 | トラックバック(-) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com