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インドでいきなり生け花デモンストレーションをやることに!?(観光編その2)

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前回に引き続き、インド旅の様子をかいつまんで。
前回は、オールドデリーについてでしたが、ニューデリー地区のほうは、官公庁や大統領官邸もあり、かつ街並みも開発され、ピカピカとはいきませんが、そこそこ綺麗です。
例えば、豪華ホテルなどは、必ずこのニューデリーのそれも南のほうにあります。

Trip Advisor で1位となったリーラパレスに泊まってみました。もはや王宮です。
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まるでオールドデリーの喧騒は嘘のようで、同じ町にいるとは思えません。
この極端な多様性がインドなのだと思います。
ちなみにこの高級ホテルもスタンダードでひと部屋2万円ほど。泊まると自分が偉くなったかのような錯覚を抱かせるぐらいのもてなしを受けますので、この価格で東京では多分ありえないでしょう。
お部屋も人生で泊まったどのホテルよりも豪華でした。
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これはホテルの日本料理屋。映画のセットみたいな幻想的な作りです。
関係ありませんが、ちなみにドアボーイもイケメンです。
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彼はドアを開け閉めするためだけにここに立っているのですが、その笑顔の素晴らしいことといったら!
何度でも通過したくなるドアです。

さて、一応観光もしました。デリー市内にあるのは、世界遺産の「ラール・キラー」というムガル帝国時代の城。
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これです。赤いです。
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外国人観光客が全然おらず、地方から来たインド人で賑わっていました。ハイシーズンでないからなのか、それともインドの治安の悪さに観光客が減ってしまったのか、その両方なのか。分からないけど、外国人の私たちは浮き立っていました。
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そして、城は広く、太陽は灼熱。紫外線が怖い私は、日傘持参で回っていました。
そうすると、インド人の高校生や特に若者の反応がすごくて、
「おいおい、あの外国のおばちゃん、変な傘さしてるぜ。雨も降っていないのに。クレージーだぜ。」「え、どれどれ」「ほんとだー、変わってる!」という感じの会話がされていました。
ヒンズー語は分からないけど、悪口を言われているニュアンスは分かる!(トライのCMのハイジのおじいさんの気持ちを実感)
新しい道を進むたびに、通りのみんなが振り返って見るほどですが、もうどうでもいい!と開き直れるほど暑いです。

そして、タージ・マハル。あれ、デリーにないんですよ。知っていましたか?
なんとデリーから車をびゅんびゅん飛ばして3時間、アーグラーという別の町にあります。往復6時間の旅路。
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さて、タージ・マハル前で誰と喋っているかと言えば、一応政府公認のガイドさん。でも、かなりグレーゾーン。
「無料です。代金に含まれているから」、としつこくチケット売り場のおじさんに迫られ、まあ、いいか(大抵、暑さで気持ちがなあなあになっています)とお願いしました。
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彼です。ものすごい真面目です。全部説明してくれます。「いやー、もう暑いからほどほどでいいよ」とそんなに歴史に興味がない私は思うのですが、彼はフルパワーで説明してくれました。
で、いろいろ分かったのが、まずタジ・マハールの見所のひとつがこの石細工。
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大理石に天然石をぴたっと合わせて、つまり削ったものと削ったものを入れ子にしてデザインを作ってます。まさに神業。
こんな大理石と天然石とのデザインでピカピカに作り上げられたのがタジ・マハール。作るのに22年かかったそうです。

一通り2時間ほどかけて回ると、元のチケット売り場のおじさんがやって来て、「どうだ!彼のガイドはすごいだろう?チップを払いたくなっただろう」と請求にやって来ました。
おじさんのグレーゾーン発言はいかがなものか?と引っかかりましたが、でも、彼のガイドはとても素晴らしかったので、、彼に300円ほどのチップをあげました。

ガイドの彼は、真面目で努力家で優秀。もし、彼が日本人だったら、どんどん勉強して上に上っていけたかも。やはり、あんなグレーゾーンのガイドをやっているのは、カーストのせいかしら?と思わずにはいられませんでした。

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びゅんびゅん高速を飛ばして帰る途中、次々と高層マンションやビルが建築中なのを見ました。
伸び盛りのインドです。あと10年もすると、社会のシステムも変わっているかもしれません。

さて、今回の旅は、ガイドさん兼ドライバーさんに案内してもらいました。
インドでは、冒険は危険につながるし、年も年なので封印です。
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こちらが、パルモさんです。イエーイ!

そんなこんなでインド旅観光編、読んで頂いてありがとうございました。観光を終え、夫は仕事のため帰国。
一人になった私は、いよいよデモンストレーションの準備へと突入したのでした。
次回からは、デモの準備のお話をできればいいなと思っています。
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[ 2014/09/08 22:45 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com