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インドでデモンストレーション 準備編(枝をゲットする!)

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急遽決まったインドでのデモンストレーション。
インドの花材には全く無知なので、期待も大きいと同時に不安もそこそこ。
でも、今回は、友人のヴィーナが全面的にサポートしてくれることに。ヴィーナは、草月流ニューデリー支部の支部長で、インドの生け花インターナショナル理事を務める、インドの生け花界のリーダー的存在です。

やはり生け花は花を生けるので、花材はとっても大事。準備は花材を集めるところから始まります。
ところが、海外では花屋では花しか売られておらず、枝は売られていません。
そこでです。ヴィーナの友人の家のお庭で、枝ものを調達することになりました。
「庭」と聞いて普通に「庭」を想像していたら、広大な植物園でした。個人所有です。
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何でもあります。灼熱のインド版「新宿御苑」を歩き回りながら、デモで使おうと決めたのが、
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セイゴパーム。椰子の一種です。
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アンブレラ椰子。インドは、椰子が豊富ですね。
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ゴールデン・ボトル・ブラッシュ。初めて見ました。
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竹の根っこ。
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竹の新芽が出てきたもの。などなど。

枝や葉ものは、ほぼこちらのお庭で調達させて頂きました。
お庭の持ち主は、サビーナ。会ったのはこの日が初めてでしたが、多分ウマが合うというか、ものすごく仲良くなりました。
サビーナの紹介はまた後で。

彼女のお家は、私が夢に見るような豪邸で、使用人もいっぱい。
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プールもあります。
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こちら、玄関ホール。うちの家族4人、この玄関で暮らせるかも!と素直に思いました。
あれやこれや、ビーナ、サビーナと一緒に打ち合わせをしていたら、「お昼にしましょう!」と言われ、別室へ。
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すでに、ビュッフェスタイルのランチが調理人により、用意されていました。ホテルのようです。
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このあたり、貴族生活慣れしていない私は、感動で恍惚していたのを覚えています。

この後、だんだん分かってきたのは、このクラスの皆さんは、必ず使用人がいるということ。それもたくさん。
そして、お友だちを家に呼ぶと、必ずランチビュッフェを用意するのがお決まりだということ。
そして、ランチの後、おしゃべりを楽しむ。
インドの上流社交界です。大体、日本には社交界というものがほぼないので、本当に衝撃を受けました。
でも、あまり女性が外に出るのを良しとしない社会だけに、結婚した女性がいかに昼間を楽しく過ごすかを模索するうちに、こういったスタイルになっていったのだと思います。
ただ社交生活も毎日ではきっとそれはそれで大変というか、気苦労も多いのでは、と思いました。

花器も見せてもらいました。みなさん生け花をやって長いだけにたくさんお持ちです。
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私は、この花器が気に入ってデモで使うことにしました。逆さまにひっくり返して、かつふたつ重ねてオリジナルの形にするというのを、ひとつのポイントとしてデモで紹介しようと思います。

次は、卸売市場へGO!
でも、また長くなってしまうので、今日はこのへんで。

最後にヴィーナとサビーナのご紹介。
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左のサリー姿がデリー支部長のヴィーナ。右がお庭の枝を切らせてくれたサビーナ。
3人でディナーに、というか疲れたから一杯やりに行ったときの写真です。
サリーはやっぱり豪華で美しいです。着物持っていって、良かった。
女子3人集まれば、女子トークが終わることはなく、デリーの夜は更けていくのでした。
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[ 2014/09/09 10:57 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
http://www.mika-otani.com