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インドでデモンストレーション 当日編その2

インドでのデモンストレーション・レポート、今日は最期です(笑)
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デモ3作目の作品は題して「椰子パラダイス」。何種類もの椰子を使っています。
写真では見えにくのですが、シルバー椰子という色が銀色っぽい椰子も使っていて、色のバリエーションも楽しめるようになっています。
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途中、質問なども飛び出すので、臨機応変にやり取りを楽しみながら、進めていきます。
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出来上がりは、こちら。白く見えるのは漂白した椰子の葉です。色のポイントが欲しくて、オレンジ色のヘリコニアを加えました。
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4作目は、とうとう竹の根の登場。サビーナの庭で見つけて歓喜した花材です。
乾燥した竹の根を綺麗に洗ってあります。それを、花器に見立てて使用しました。
水がなくてもしばらく枯れない椰子やソテツの葉を竹の根の隙間に留めていきます。
ソテツの葉はねじってからワイヤーで固定し、羽のような形に。もうひとつのセイゴパームという椰子も羽っぽく見えるので、羽のたくさん付いたオブジェのようなものが出来上がります。
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横に竹の若い芽をすっと立たせます。横に直線がくることで、竹の根オブジェの面白さが引き立つのと、全体的に「母なる大地」を感じさせるような作品が作りたくて、竹の若芽を加えました。
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最期にアンスリウムの無数の曲線を横に描いて完成です。
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とうとう5作目。ラジャスターン地方(インドの北部)から来たという木製の大きなツボ。これを花器に使いました。
中にはオトシと言って、水を貼ったバケツが入っています。
ツボに縄がついていたので、それと呼応させるかのように何かのツルで円を描き(ツルの名前は分からず)、ツボに固定しました。
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花は白い紫陽花。紫陽花独特の水揚げ方法を説明したりします。みなさん、すでに知っているかな?と思ったら、意外に大反響で、喜んで頂けました。
これまた何か実のついた枝を大きく生けていきます。ラインの美しい枝だったので、その美しさを引き立たせるために、かなり余計な小枝をカットしました。
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市場で購入した赤や黄色のオーキッドを生けて、華やかさを加えていきます。
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ツボの口元をマネー・プラント・リーフ(インドでは庭にこれを植えるとお金持ちになれるという縁起のいい葉です)でしめて、完成!

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また最期にご挨拶させて頂き、みなさんからステキなプレゼントを頂きました。
インドの伝統の染色方法を使った美しいショールでした。
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終わると、みなさんにたくさん写真を撮って頂きました。
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おしゃべりしながら、情報交換。
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会場を出ると、お茶会開始です。
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始めて見るようなインドのお茶菓子とチャイを頂きながら、いろんな方と楽しくトーク。デモが終わり緊張もなくなったので、普段の自分に戻り、おしゃべりも弾みます。
ちなみに真ん中のお菓子は、サモサ。甘くないです。左は蒸し菓子のようなもの。右はドーナツをシロップにつけたようなものです。
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お客さまが帰ったところで、さあ、片付け開始。みんなの使用人さんがたくさん現れるので、あっという間に片付きます。
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片付け前に、慌てて今回ずっとお世話になったヴィーナ、サビーナと記念撮影。
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そして、役員のみなさんともパチリ。

ああ、とうとう終わったーとぼんやりしていたら、ランチに誘われマハラジャのお家に伺うことになりました。
この方のお家、というのでしょうか、もはや宮殿ですが、多分私の人生で初めての大豪邸でした。
多分、日本にはこんな方はいないと思います。
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談話室のようなところで、みんなでトーク。そうすると、また声がかかって、食事をする部屋に移動します。
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そう、ランチブッフェの登場です。
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ちょっと記念に撮影してもらいました。見えますか?後ろのほうに大きなプールが!
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幹部のみなさんとパチリ。本当に着物を持っていって良かった。そう、思いました。

インドを発つ前の最期の夜、ヴィーナが夕食に連れていってくれました。南インド料理のお店です。
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ドーサという長ーい揚げたクレープのようなものが特徴的。他のインド地方とは全然違うということで、わざわざ連れて行ってくれました。でも、やっぱり味はカレーでした。(笑)
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最期に別れる車の中で、ヴィーナも私も涙腺が弱くなっているのもあって、しんみりしながら手を握りあったのを覚えています。
「絶対、帰って来なさい!次は、ホテルじゃなくて、あなたが泊まるのはうちよ!ホテル予約とかしたら許さないわよ!」
インドの方は、一旦仲良くなると、とても情に厚く、親切で、愛を感じます。
ヴィーナはもはや私のインドの母となりました。

次いつ行くのかは、あまりのカレーの食べ過ぎで今は胃が受け付けない状態ですが(笑)、次女もお世話になっている国なので、また行くと思います。
思いがけず、インドが急に身近な国となりました。人生、何があるか分からないものです。

長いブログ、最期までお付き合い頂きありがとうございました。
インドの話は今日で最後。次回は、9月から始まった代々木上原教室と六本木教室の様子をお伝えしたいと思います。

さて、インドの後、ドバイで2泊3日、一人遊んで来ました。あそこ、一度見ておきたくて。
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世界一高いビルに
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世界一大きな水族館。他に、世界一大きな人口スキー場(外は灼熱です)とか、噂にたがわぬ世界一が大好きな国。
お金、あり余ってるんですね。日本も温泉の代わりに石油が湧き出せば良かった。。。
ちなみにドバイでは、むさぼるように日本食を食べていました(笑)
しばらくカレーは食べられそうにありません。
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[ 2014/09/15 20:25 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
http://www.atelier-soka.com
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