ムンバイでのデモ当日。
ホテルのバンケットルームの前には、すでに表示が!


会場にはまず竹のオブジェ。写真では分かりづらいのですが、高さ2メートルほどになります。


紫陽花の作品。

ヤシの葉を太陽のような形にした作品。

ヤシの実の殻を利用した作品。
大きめ作品を4つ会場に展示しました。

まずは、伊藤公使のご挨拶からスタート。

インドの庭にはよくあるこの大きな葉。みんなが見慣れた花材を違った視点で作品にできないかと、わざと使いました。
大きいので、迫力があります。

これをどんどん折りたたみ、折り紙のように扱うことで、会場からは「おおー」というどよめきがあがります。

完成。写真よりもっとかっこ良かったのに、私が写真を撮るころには、形が崩れていました。
みんな興味があると、触っちゃうんですね。仕方ないです。

これは、小さな花器でも空間をいかすことで大きな作品が作れますよ!がテーマの作品。
小さな花器に、これまた大きな葉を差し込んで、流れを強調しました。


大きなヤシの葉を見せ、わざと周りを全て切り落とし、中心部だけ、使います。 そうすると、かわいい団扇のようなものができあがります。とっても「ウケた」作品のひとつです。



スパリという大きな実を市場で見かけ、実そのものを花器として使いました。
「ありふれたものでも、花器になる」というメッセージを添えて。この発想も、現地の方にはなかったようで、歓声があがりました。
とにかく反応がとてもいいので、こちらもノッテきます。


とても口の小さな花器。これでは、あまり花が挿せないので、まわりに枯れた枝を組み合わせたオブジェのようなものを作り、固定します。そうすることで、大きく派手な作品へと変化。花はそのままドライフラワーとなる赤いバンクシャーを使用。


青い花器に、極楽鳥花の花の部分のみたくさん使って、海の中のさんご礁に見立てました。
作品名は「インドの青い海」

さてさて、全部で11作品デモしたので、まだまだあります。11というのは、インド人にとって、良い数字だそうです。
他の作品は、アルバムでご覧ください。
ムンバイでのデモ・写真アルバム
最後にみんなで記念撮影。

この方はボリウッドスターです!

ムンバイ支部のみんなと。
さて、デモが終わると、着物を脱ぎ捨て、翌日のワークショップの準備へ支部長の教室へ再び移動!という過酷スケジュールでした。
翌日のワークショップの様子は、また次のブログで。
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