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インドのゴールデンアニバーサリーへ その1

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いよいよ4月となりました。
3月初めにインドより戻ってから、怒涛の日々が続いていて、やっとブログ更新をできる時間ができました。
生徒さんでフェイスブックをやっている方は、ぜひお友だち申請をしてくださいね。あちらは、随時更新しているので、余計このブログのほうからは、足が遠のいているという現状です。
30代の生徒さんからは、インスタを勧められるのですが、もはやもういっぱいいっぱいなので、現状維持でしばらくいきますね。

さて、いよいよインドレポートへ。今年はインドに草月流が伝わって50年という節目にあたることから、Golden Anniversary と名づけられた記念行事がお家元を迎えニューデリーで大々的に行われました。
私は、去年、一昨年とニューデリーやムンバイでデモやワークショップを行った関係で、インドのみなさんとも仲が良く、
(詳しくは去年のこちらのブログをご覧ください。6回連続でブログを書いています。→去年インドの記事
サポート兼通訳という形でお家元や本部の方々と同行させて頂きました。

7泊8日間の間にワークショップ3回、花展1回、デモンストレーション1回を行うというハードなスケジュール。日程順に思い出してみようと思います。

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1日かけてニューデリーに到着し、夜寝ると翌朝は4時半起床。卸売市場へGO!あまり寝ていないスタッフ全員の体にサンサンとインドの太陽が降り注ぎます。こちら、市場。
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インドのエネルギーみたいなものを発している市場です。
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花は、茎を切り取り花の部分だけで売られているものが全体の半分。
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宗教的な装飾で花の部分だけをつなげて使うことが多いからです。
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インドのグラジオラス。心なしか野生味を感じます。

間髪いれず、今度は花器選びへ。去年も私がお世話になった巨大豪邸のブンジさん宅に、花器が集められています。
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これらのほとんどは、友人のインド人ニーラが作ったもの。ニーラは陶芸家としても活躍しています。
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これ、本当に家の一部なんですよ。
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記念撮影。右から3人目がニーラ。真ん中がブンジさん。左端が午後から花材採集でお庭を貸りる友人のサビーナです。

ブンジ宅を後にすると、車で花展やデモの会場を次々とチェックし、そのまま郊外のサビーナの家へ。
庭で花材を採集させてもらうためです。
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繰り返すようですが、家の庭です。公園ではありません。ありえない広さの庭です。
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生け花は花だけでは、なかなかラインが出しにくいというか、やはり枝や葉が欲しいところ。そういった花材は、海外では市場では手に入りづらく、通常個人のお宅のお庭で調達します。
人よりも大きいヤシの葉の枯れもの。
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巨大なこれまたヤシの枯れもの。Fox Tail Palm というヤシで、訳すと狐の尾っぽのような形のヤシということです。
インドにはいろんなヤシがあるのです!

さて、お家元のブログにこのときの私がちらりと映りこんでいます。
まず、こちらがお家元のブログで、インドでの様子を書かれています。
勅使河原茜のブログ「おもいの花束」
どこにいたか分かったでしょうか?
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ヤシの葉の後ろに!
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パンジャビドレスの後姿がありました。載っていると、うれしいものです。


途中でサビーナ宅でランチ。こういったお家では必ずシェフがいて、いつもブッフェ料理をご馳走になります。
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「カレーばっかりですか?」という質問を良く生徒さんからもらうのですが、そんなことはありません。
もちろんカレーもありますが、おいしいものがいっぱい。残念ながら、良く名前は分からないんですけど。
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キヌアのサラダとか
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グラタンっぽいけど、グラタンではない何かスパイスの効いた料理とか
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バジルと一緒に香ばしく揚げた魚のフライとか。インドでは、基本的に宗教的な理由で豚肉と牛肉は食べません。

さて、この時点で夕方4時。時間が押しています。2件目のお宅へ花材採集へ。
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小原流のインド人の方のお宅です。
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不思議なオレンジの花を見つけました。Flames of Forest つまり林の中の炎という名前の木で、燃えるような形の鮮やかな花が特徴的です。
これを採取するのに、使用人4人がかりでした。はしごが竹でできた手作りのものなので、安定が悪く、誰か落ちて怪我をするのではないかとひやひやしました。
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あら、インドのイケメン!
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こちらはBeggar's Ball 直訳すると物乞いのボール。フルーツではなく、中をくりぬいてバケツのような形にして、とある聖人の像に持たせるそう。人々はそれを拝みながらお金を入れるそうです。

この時点で庭は真っ暗に。そして、1時間かけて都心部に戻り、ホテルにて、ワークショップのためのお家元の下いけでした。
お家元は全6作品をあっという間に下いけ。スタッフのお仕事終了は夜11時ぐらい。みんな、タフです!
私は、いつものようにインドの母、ヴィーナの家に泊まっているのですが、帰宅するとおしゃべりしたそうなヴィーナをふりきって、ベッドに直行しました。
怒涛の1日目終了です。

長くなり過ぎるので、続きは次のブログで。
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[ 2016/04/02 16:21 ] お仕事 | トラックバック(-) | CM(0)
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プロフィール

MIKA OTANI

Author:MIKA OTANI


生け花サロン・アトリエ双香を主宰。毎日のさりげない遊びで日常をゆるやかに過ごせたらいいな。
そう思います。
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